使い方
2023.04.07

化粧水をたっぷり使うとは。

「化粧水はたっぷりバシャバシャ」という表現を良くしますが、「これって一体どのくらい!?」と良くご質問をいただきます。



正解は
角質層が潤いで満たされるまで。

むやみに量を増やしても意味はありません。
化粧水を塗った数分後に、肌が手に吸い付くような感触になればOKです。

この吸い付くような感触というのがはじめわかりにくいようで、
アドバイスさせていただくときに良く感じるのは、
もっと化粧水を必要としているのに途中で終わらせてしまっている人が多いなという印象です。

はじめ、乾燥しているうちは何度も重ねづけが必要かもしれません。
ベストを見つけるまではとにかくこれでもか、と量を増やしてみてください。
満タンになると、化粧水の渇きが遅くなってきます。
もうこれ以上必要としないな、という限界を探してみてほしいです。

満タン状態を簡単に知るには、コットンパック10分やった後のお肌です。
コットンパック後のお肌はもうこれ以上化粧水必要ないなというくらいやわらかくみずみずしく角質層が水分で満たされている状態です。
この感触や見た目をよく覚えておいていただくとわかりやすいかと思います。

何週間も続けているうちに、はじめ程、量を必要としなくなってくるな、という感じがします。
お肌の声をよく聞いて、その日その日の適量を見つけてくださいね。

また、身体にも化粧水をお忘れなく!
ボディケアはボディクリームだけというお肌と化粧水+クリームですと明らかにうるおいキープ力や触り心地が違いますよ!
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