知恵袋
2024.11.12

おばあちゃんの知恵袋【迷迭香】



日本に江戸時代、文政年間(1818~1829年)に
中国を経て渡来したローズマリー。
和名では「まんねんろう(迷迭香)」と言います。

ローズマリーは、11月から翌年5月にかけてが旬のハーブ。

肉や魚などの臭み消しや香りづけ、
ハーブやトリートメントなど、幅広く活用されていますが、
日本だけでなく、海外でも古くから、
「魔除けの植物」、「聖なる植物」として用いられてきました。

古代エジプトのファラオの墳墓にも入れられていたり
17世紀に南フランスでペストが流行した時、
死者の品々を盗んだ泥棒がなぜか感染せず、
ローズマリーやタイム、セージ、ラベンダーをお酢につけたもの
を使っていたとか。

また、70歳を過ぎたハンガリーの女王エリザベートが
ローズマリーの水で健康を取り戻し、
隣国ポーランドの若い王子から求愛されたとか。
そこから若返りのハーブとして

近年では、認知症予防によいハーブとしても注目されています。


FUKUBISUIでは、
スカルプローションに旬のローズマリーエキスを
たっぷり配合しています。
まるで畑から摘んだような鮮やかないい香りが
ギュッと詰め込まれています。
朝使えば頭スッキリ、夜使えば頭皮のケアに、
ローズマリーのパワーを感じてみてください♪
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