二十四節気
2024.04.19

穀雨

二十四節気のひとつ、「穀雨」は、4月20日~5月4日頃、春の季節の中では最後にあたります。


「百穀を潤す春の雨」とも言われ、雨がよく降り、穀物にたっぷりと水分と栄養がため込まれ、稲や麦などの穀物の生長を助ける、草花にとっては恵みの雨が降り注ぐ頃のことだそうです。

この時期の身体は、春から新しいことが始まって、緊張感でからだが硬くなっていたり、疲れがたまっていたり…さらに季節の変わり目で抵抗力が落ちやすいうえに雨が多くなるので、体調を崩しやすく、胃腸に負担をかけたり、余分な水分が滞り、むくみやだるさにもつながります。

この時期旬にあたり、排出を促すのにオススメなのがよもぎ。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、消炎作用や止血作用があり、お灸にも、漢方の原料にも用いられる万能な薬草で、爽やかな苦みが特徴です。
体を温める作用やカリウムによる利尿作用があり、老廃物を排出してむくみを改善します。貧血の改善効果もあるため、女性におすすめです。
特によもぎ茶として飲むのがおすすめですよ。


疲れやすく、体調を崩しやすい時は、肌荒れを起こしやすい時期でもあります。
東洋医学では「心身一如(しんしんいちにょ)」といって、心と身体はつながっていると考えます。
なんとなく不調や不安定な感じがしていたら、そんな時こそよもぎエキス配合のFUKUBISUI。
クリームジェルならオールインワンジェルとしても使えるので、「疲れてスキンケアがめんどくさい」なんて時もサッと塗るだけでOK。
本格的な夏がくる前に、疲れや不調を溜め込まないように、心と身体のケアをしてあげましょう。
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